「DOWELL magazine」の７つのカテゴリのうちのひとつ「Ethical on omotesando」は、東京・表参道を中心に、社会的価値や環境的価値の高い取り組みを紹介するカテゴリです。「DOWELL」創刊の「Ethical on omotesando」、トップバッターとしてご紹介するのは、日本でいち早く「エシカルジュエリー」を提唱したブランド「HASUNA」。
HASUNAの代表・白木夏子さんは、まだ日本では「エシカル」という概念そのものがほとんど知られていなかった2009年から事業をスタートし、2013年より表参道に本店を構え、ブランドを展開してきました。7月5日、表参道本店が移転リニューアルします。（記者・ミライ）
ジュエリーブランド・HASUNAのコンセプトは、「絶え間ない」「永続する」という意味を持つ「PERPETUAL（パーペチュアル）」。HASUNAが追究するジュエリーは、デザインの美しさや、たたずまいはもとより、手に届く瞬間までのストーリーすべてが偽りなく美しいもの。また、そのジュエリーが時代を越えて愛され、未来へと永続的に受け継がれることへの願いも込められています。
HASUNAのジュエリーに使用されているのは、産地が明瞭で、採掘や加工に携わる人々の労働環境に配慮したエシカルダイヤモンドやエシカルゴールド。つまり関わるすべての人々が幸せで、環境を掻き乱すことのない、祝福されたジュエリーなのです。
おそらく多くの人にとって、ジュエリーはとっておきのお買い物。人生の節目や記念に、買ったり贈ったりするケースが大半でしょう。自分や、大切な誰かの胸元や耳元、あるいは指に輝くのは、幸福の連鎖を生むジュエリーであって欲しいですよね。笑顔と笑顔をつなぐ、まさにDo wellなジュエリーなんです。
2009年、代表の白木夏子さんは、当時日本でほとんど知られていなかった「エシカルジュエリー」のブランド「HASUNA」を起ち上げ、堅実な努力で、多くの共感と支持を得てきました。2013年に表参道に、HASUNA表参道本店を移転。翌年、日本で初めてRJC（Responsible Jewellery Council：責任あるジュエリー協議会）の認証を取得しています。
このたびの店舗移転リニューアルを記念して発表される新作シリーズの名前は、まさにHASUNAのジュエリーのイメージにぴったりの「祝福」を意味する「Bless」。このシリーズには、豊かな自然を地域一帯で守る愛媛県西予市明浜町で産出されるあこやパールを使用しています。
シンプルでしなやかなデザイン、真珠の美しい光沢は、天から射す光に輝く雲、そしてその向こうに広がる澄み渡った青空を連想させます。
表参道の新しい店舗での営業は7月5日から。ぜひ広々とした新店舗で、HASUNAのジュエリーの美しい物語に触れて下さい。店舗では、ブライダルリングのご相談なども丁寧に対応して下さいます。大切な人への贈り物こそ、すべての人に祝福されたエシカルジュエリーを。
ちなみに、前日の7月4日には、歩いてすぐの表参道ヒルズに、新たなエシカルスポット「imperfect表参道」もグランドオープン。２つの注目スポットは要チェックです！
■HASUNA 表参道本店 インフォメーション
所 在 地：東京都渋谷区神宮前5-39-3 表参道OSAKI.SQUARE.BLD1F
営業時間：12:00-20:00
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