ミツバチの暮らしを支えて女性たちの仕事を支える プロジェクトテーマ-1【環境】受粉を助けるミツバチの生育環境を整えよう!
sponsored
このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
ミツバチの暮らしを支えて女性たちの仕事を支える

「DOWELL magazine」は「あなたの行動で世界をよくする場づくりマガジン」。「Action」のカテゴリーでは、さまざまな社会課題を読者の皆さんに自分ごととしてとらえていただき、具体的にどのようなことができるかを提案していきます。

世界の農作物を支えるミツバチの働き

私たちが毎日食べている野菜や果物をおいしく実らせるには、おしべの花粉をめしべにつけること、つまり受粉が必要なのはご存じだと思います。その方法はさまざまで、杉のように花粉を風に乗せて受粉させたり、あるいは人間が手作業で人工授粉を行う場合もありますが、大きな割合を占めているのが、花から花へと自由に飛び回るミツバチによる受粉。FAO(国際連合食糧農業機関)の調査によれば、世界の食料の90%を供給している100種類の作物のうち、70種以上がミツバチの受粉に支えられています。(※)

風などの自然現象による受粉ができない農産物の場合、人間が手作業で受粉させなければなりませんが、これはとても手間がかかり、また時間も必要とする作業。その点、ミツバチによる受粉は、人間の手がかからないので農家の生産性を向上し、ひいては収穫率を増やすことにつながります。また、ミツバチの受粉活動は、農作物以外の野生の植物の受粉にも大きく影響しており、生物多様性の維持という点でも欠かせないものです。

(※)“Beekeeping to buffer against economic shocks caused by natural hazards in Somaliland”

ミツバチを取り巻く原因不明の世界的な問題

ところが自然界で重要な役割を果たすミツバチに、世界的に大きな問題が起こっています。それは「蜂群崩壊症候群」という問題です。蜂群崩壊症候群とはミツバチが大量に失踪、消滅してしまう現象で、1990年代の初めから似たようなミツバチの消失は起こっていましたが、2006年にはアメリカでの減少率が顕著になり、蜂群崩壊症候群という名称で呼ばれるようになったのです。現在でもミツバチの減少は続いており、その原因は、農作物に使われるネオニコチノイド系の農薬、気候変動、ミツバチの生育環境悪化によるストレスなど、いろいろな説が挙げられていますが、まだはっきりとしたことはわかっていません。ただ確かなことは、もしこのままミツバチがいなくなってしまったら、世界の農作物と生態系に大きな打撃があると予想されるということです。そのような状態を招かないために、次の2つの課題から取り組んでいきたいと考えています。

A ミツバチの安定的な受粉活動を可能にし、農作物の生産性と、自然界の生態系を整える

B ミツバチが活動しやすい生育環境を整える

この2つの課題は、当然ながら密接に関連しています。ミツバチが安心して活動できる環境がなければ、自然界の生態系維持や、農作物の生産性に対するリスクが高まります。そのリスクを未然に防ぐためにも、健康な蜂や幼虫を育てる環境を整えることが必要なのです。

ミツバチの生育環境を整えることで生まれる価値

そこでDo well by doing good.活動では、コートジボワールのカシューナッツ農園での、女性を中心とした、ミツバチの生育環境を整える養蜂プロジェクトに参加しようと考えました。

コートジボワールは貧困率が高い国です。カシューナッツ農家も、低い収穫量や販売価格の変動に翻弄され、また収入源がひとつしかないために、収入が不安定な状態に置かれています。そして、就労機会の少ない女性たちは、さらに貧困から抜け出しにくい状況にあるのです。

このプロジェクトは、そんな彼女たちに養蜂に携わってもらってミツバチの生育環境を整え、カシューナッツの森の生態系を維持すると同時にカシューナッツの収穫量を増やし、さらに蜂蜜の生産と販売で副収入をつくっていくことを目的としています。また、蜂蜜の自家消費も可能にして、女性たちの家庭の栄養改善にもつなげていきます。

このプロジェクトを通じて、さまざまな社会課題を解決に導き、女性たちをエンパワーメントしていきたいと考えています。

imperfect表参道で商品を買うことが支援に

2019年7月4日にオープンした日本初のウェルフードマーケット&カフェ「imperfect表参道」では、どなたでも簡単に、「Do well by doing good.活動」へ参加していただけます。

「imperfect表参道」にて1回のお会計につき1枚お渡しするチップを、imperfectが提案する、世界の「食」と「農」を取り巻く課題解決のための3つのプロジェクトの中から、ご自身が応援したいテーマに「投票」してください。投票期間内で得票数が一番多いプロジェクトから実行していきます。

商品の購買、そして投票というアクションで、世界をほんの少しずつでも変えていきましょう!

いいことをして、この世界をよくしていこう。~ DOWELL(ドゥーウェル)~
www.dowellmag.com

ethicaブランドスタジオ

このエントリーをはてなブックマークに追加
Instagram
「不完全な」この世界。だから、いいことをして世界と社会をよくしていこう。
sponsored 【 2019/7/1 】 Action
DOWELLへのプロローグ 私たちの生きる世界は「不完全」です。 そして、そうであるからこそ、人は完璧や究極を求めます。   では、無農薬栽培が正義で、減薬栽培は悪なのでしょうか? 審査会で100点を取ったコーヒーはおいしくて、90点のコーヒーはまずいのでしょうか? 果汁100%は本物で、果汁99%はニセモノ...
Presented by imperfect
Presented by imperfect
プレスリリース
ご送付先
DOWELL編集部
(ethicaブランドスタジオ内)

TEL 03-3440-2440

FAX 03-6701-7607

Email dowell@transm.co.jp

次の記事

家庭科でエシカルファッション!ひろがる意識改革!/お茶の水女子大学附属高校教諭・葭内ありささん(後編) 【Cover Story】女性たちにひろがるDo wellな取り組み
初めてのお給料は自分のために?社会のために?(前編) 「消費という投資」をテーマに新社会人の消費意識を調査!

前の記事