SDGsを達成して、ハッピーな未来につなげたい / FANTASTICS from EXILE TRIBE 佐藤大樹さん(前編) 【Cover Story】僕らの未来のために。
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SDGsを達成して、ハッピーな未来につなげたい / FANTASTICS from EXILE TRIBE 佐藤大樹さん(前編)

CBC(中部日本放送)テレビの情報ワイド番組『チャント!』」にて、7月より新コーナー『ワクワク!カンパニー!Do well by doing good!』がスタート。中部日本放送創立70周年のテーマである“SDGs”に取り組む企業を紹介していくというもので、そのレポーターに抜擢されたのがFANTASTICS from EXILE TRIBE(ファンタスティックス・フロム・エグザイル・トライブ)のリーダー佐藤大樹(さとう・たいき)さん。現在SDGsにどのような想いで取り組み、どのような未来を切り拓いていこうと考えているのか?伺いました。

世界が抱えている課題の深刻さに気づく

DOWELL編集部: この度はお世話になります。これからSDGsに取り組まれている企業をテレビ番組で取材されていくとお聞きしましたが、佐藤さんはこうした課題についてご存じでしたか?

佐藤さん: お恥ずかしながら、地球や世界が存続していくために多くの課題があり、それらを解決するための活動やプロジェクトが動いていることを、ほとんど知りませんでした。今回のお仕事が決まってから詳しく教えていただき、資料などに目を通していくことで、少しずつ理解を深めているところです。

そして地球や世界の現況を知って驚いています。ここまで酷いことになっているとは…。環境問題はもちろんですが、貧困、人種差別、飢餓――ニュースなどで漠然と見たり聞いたりしていたものの、詳細を知って事の重大さに気づきました。この機会をいかして、取り組まれている企業の方々からしっかりお話を聞き、学んでいきたいと考えています。

DOWELL編集部: 持続可能な開発目標であるSDGsには17のゴールとして様々な目標が設定されていますが、特に佐藤さんが気になったゴールはありますか?

佐藤さん: すべて大切なものだと思いますが、個人的に関心が大きい目標がいくつかあります。以前に観た『ある少年の告白』(※注)という映画ではジェンダーを取り上げていました。同性愛者であることを告白した主人公の男性が、同性愛を治すという矯正プログラムに参加を強いられるという内容で、たいへん衝撃を受けました。

(※注)2018年のアメリカ合衆国のヒューマンドラマ(ジョエル・エドガートン監督・日本では2019年公開)。

もうひとつ挙げるなら、「働きがいも経済成長も」でしょうか。自分の意志に反して、無理矢理働いている人、会社を辞めたがっている人が世の中には少なくないという事実を残念に思います。

僕はずっとやりたかったダンスを続けて、それを仕事にすることができました。経済的にも自立することができ、働きがい生きがいを感じながら生活できています。世界中の人々がみんな嫌なことはあったとしてもやりたいことができて経済が潤い、そして平和なのが理想の世界だと思っています。ですからこのゴールはとても気になります。

有言実行の精神でSDGsにも取り組みたい

DOWELL編集部: 佐藤さんはご自身の夢を叶えて、現在それを職業として働けているんですね。実現させるという視点で、SDGsという取り組みをどう評価されますか?

佐藤さん: このプロジェクトは2030年という期限、17のゴールそして169のターゲットと分かりやすく数字で示されているのが素晴らしいと思います。僕自身も日付など数字をきちんと明確にして、そこに向けて努力するというタイプです。

例えばこの世界に入ってすぐ、「将来どうする?」という話にマネージャーさんとなったときも20××年にはこうなりたいから、そのために必要な課題の相談をしました。なのでちょっと生意気な言い方ですが、このプロジェクトの設定には親近感を抱いています。

DOWELL編集部: なるほど“不言実行”でなくて、典型的な“有言実行”型なのですね。これまで有言実行してきたことを教えていただけませんか。

佐藤さん: 高校に入学したときにホームルームの時間で各自が夢について話す時間があって、「僕EXILEになります」って言ったんです。滅茶苦茶バカにされましたけど(苦笑)  でも夢を口にすることで、無意識のうちに自分の尻を叩いたんだと思います。言ったからには叶えなければという責任感が同時に自分の中に芽生えたのだと思います。

DOWELL編集部: 大変インパクトのあるエピソードです。でもビッグマウスで終わらないために、どのような努力をされたのでしょう。また夢を叶えて周りの反響はいかがでしたか?

佐藤さん: 「20歳までにダンスで食べていくことができなければ、数学の教師を目指す」と親に宣言しました。そもそも有言実行は父親の影響が大きかったですね。週末は釣りに一緒に行くほど仲は良いのですが、躾は厳しい。「自分の人生設計をしなさい」と教えられました。建築士という職業柄か「人生も建築だ」が口癖なんです。

宣言したからには実現させるために必死でした。勉強もちゃんとやって、(埼玉から)東京のダンススクールに通って、アルバイトもして…。まさに寝る間を惜しんで自分の持てる時間を費やして、19歳のときにEXILEのオーディションに合格することができたんです。

「やっぱすごいね~。やると思ってたよ」という手のひら返しの同級生もいましたが、「本当にがんばっている姿を見ていたから良かったね」と見守ってくれていた友人たちも多くて、とても嬉しかったです。代わりに学生時代にできる青春らしいことは一切できなかったです。放課後の制服デートやタピオカ飲みながら歩くとか。それらをすべて削ったからこそ、やり遂げることができたのだと思います。

DOWELL編集部: 今後SDGsの取り組みにより深く関わっていかれることになります。ご自身が果たしていくべき役割についての考えをお聞かせください。

佐藤さん: サスティナブルやSDGsについて、メンバーや同級生や下の世代の人たちに聞いてみると、本当に疎いんです。何より僕自身がそうでしたから。したがってまず僕に求められていることは、これからのお仕事で勉強したことを、同じ20代や僕らのグループを支持してくれているティーンエージャーの方たちに分かりやすく発信していくことだと思います。“知ってもらうこと”からスタートして、2030年までに目標をみんなでクリアできるようにがんばる意識を持つようになりたいですね。

DOWELL編集部: 佐藤さんは若い世代が知らないと言いますが、実際のところ年齢は関係なく、中高年の人々にもまだまだ浸透していないように思われます。

佐藤さん: そうなんですか?それはショック。ではもうみんなで学んでがんばるしかないですね。現状を大人世代のせいにしている時間の余裕はなく、待ったなしの状態ですから。年上、年下関係なく一緒の目線で同じスタートラインから始められれば良いと思います。

(後編に続く)

同世代にもサスティナブルやSDGsについて分かりやすく発信していきたいという佐藤さん。佐藤さんにとって“ワクワクする未来”とは?後編で、さらにお話を伺っていきます。

続きを読む(後編)>>>

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