生産者とブランドで紡ぐストーリー/マリエさんインタビュー(後編)
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生産者とブランドで紡ぐストーリー/マリエさんインタビュー(後編)

なるべく廃棄物を出さないなど、サステナブルなものづくりを目指しているマリエさん。ファッション業界の課題と向き合い、デザイナーとして、さらに自身が手掛けるブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS:パスカル マリエ デマレ」の代表として活躍されています。インタビュー後半では、今後の展開やマリエさんの“Do well by doing good.”もお聞きしました。

日本の職人さんを巡る旅へ

ーーマリエさんは、生産者に会いに行かれるそうですね。

マリエ: 興味を持った職人さんのもとへ、スタッフやPMDのファンと一緒にツアーを組んで足を運んでいます。日本全国の工場を実際に見て、話をして、共感した職人さんとお仕事をさせていただいています。そこで気づくことはたくさんあって、たとえば、デニムの加工現場では、糸はどこから買っているか?水の汚染は?職人さんの健康は?など、全体を見るようにしています。コスパばかりを重視することは避けたいと思っています。

また、職人さんにも会いに行きますが、その製品を買うお客さんにも会うようにしています。現在はトレーサビリティが重要視され、誰が作ったかは分かりやすくなりましたが、誰に売っているかを知ることも大事かなと。

写真提供:PASCAL MARIE DESMARAIS

今後の展開について

ーーマリエさんは常にチャレンジをしている印象ですが、これからの展開を教えてください。

マリエ: 海外に挑戦したいですね!アジアをはじめ、ヨーロッパなどへの進出も憧れます。新しい場所で、新しいマリエとして評価してもらいたいです。

そして、何よりもファンへの恩返しがしたいです。私が若い頃のファンの方たちから、子ども服もつくってほしいというリクエストが多くあるのですが、そういう話を聞くと、私と一緒にファンの方たちも成長しているんだなと実感します。これからも多くの人に、私の作ったアイテムを楽しんでもらえたら嬉しいですね。

マリエさんの『Do well by doing good. 世界や社会にとってWell(よい)こと』とは?

ーー当サイトのテーマは「Do well by doing good.」なのですが、マリエさんにとっての「Do well by doing good.」とはどんなことでしょうか。

マリエ: 私は好きなことをしているだけなのですが…。好きなことじゃないと、苦労は乗り越えられないと思っています。失敗だらけでも、好きなことならまた次に進もうってチャレンジができるんですよね。色々な分野の天才と呼ばれる人々だって、努力や練習をしていない人はいないと思っています。だから、好きなことを仕事にすることは大事。例えば、ファッションアイテムの生産現場に目を向けた活動だったり・・・好きなことや、愛することに向き合うことが、結果として“Do well by doing good. ”につながっていくのだと思います。

(前編はこちらから)

生産者とブランドで紡ぐストーリー/マリエさんインタビュー(前編)

PASCAL MARIE DESMARAIS 代表 マリエ

1987年6月20日生まれ。東京都出身。フランス系カナダ人の父と日本人の母とのハーフ。モデルとしての活動を10歳頃からスタートし、その後「ViVi」の専属モデルやTVでのタレント活動など、多方面で活躍。2011年9月に単身渡米し、 ファッション分野で著名な世界3大スクールのうち、NYにある名門「パーソンズ美術大学」へ留学。ファションを専攻。数々のデザイナー達へのインタビューから影響を受け、アート・ファッション・カルチャーに深い関心を寄せるようなる。趣味は映画、音楽、ギャラリー巡り。

J-WAVE「SEASONS」ナビゲーター(毎週土曜日12:00〜15:00生放送)レギュラー出演中。現在は、自身で立ち上げたアパレルブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS」のデザイナーも務める。

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