「環境問題が気になる」等身大のインフルエンサー(前編) /3時のヒロインさん 【Cover Story】環境や社会のために、できることから始めよう!
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「環境問題が気になる」等身大のインフルエンサー(前編) /3時のヒロインさん

左から、ゆめっちさん、福田麻貴さん、かなでさん

お笑い界を席巻する「お笑い第7世代」の中で、ポップでキュートなガールズトリオとして人気を博す「3時のヒロイン」。結成わずか2年で、テレビで見ない日がないほどの存在になった3人ですが、競争の激しい芸能界にあって、これはまさに「お笑いシンデレラストーリー」といえる快挙です。今回はそんな彼女たちに、お笑いを目指した理由、3人が出会ったきっかけを伺いました。

(文責:DOWELL編集部・中津海麻子)

芸人、タレント、女優……それぞれの夢

左から、ゆめっちさん、福田麻貴さん、かなでさん

大阪出身で元アイドルグループの一員だった福田麻貴さん、熊本からお笑いを学ぶために大阪にやってきたゆめっちさん、演技を学び女優を目指していたかなでさん。3人はどのようにして出会い、トリオを結成することになったのでしょうか。最初に、お笑い芸人を目指したきっかけを聞きました。

ゆめっちさん(左)

「初めて憧れた人は江頭2:50さんでした」と瞳を輝かせるのは、ゆめっちさん。

「『めちゃイケ』(※注1)で披露しているキテレツなお笑いに衝撃を受け、めちゃくちゃおもしろい!こんな人になりたい! と思ったのがきっかけです。保育園のころのことでした(笑)」

それ以来、「はねるのトびら」(※注2)、「ワンナイR&R」(※注3)といったお笑い番組に夢中になり、高校卒業とともに芸人を目指し大阪へ。

 

(※注1)1996年10月から2018年3月まで、フジテレビ系列で放送されていたバラエティ『めちゃ2イケてるッ!』の略称。

(※注2)2001年4月から2012年9月まで、フジテレビ系列で放送されていたバラエティ。

(※注3)2000年10月から2006年12月まで、フジテレビ系列で放送されていたバラエティ。

福田麻貴さん(中央)

福田麻貴さんは大阪出身。お笑いの街で生まれ育ち、「その日に仕事先や学校であったことを、毎晩みんなで母にエピソードトークする。そんな家族やったんです」と笑い、こう続けます。「祖母も父も兄もみんなすごくおもしろくて、私だけ笑いが取れなかったり。おもしろいってカッコいい、私もおもしろくなりたい! と憧れるように。漫才番組や吉本新喜劇、ダウンタウンさんの番組が好きだったこともあり、気づいたらお笑い芸人になりたいと思っていたような気がします」

福田麻貴さん(中央)

東京出身のかなでさんは、クラシックバレエ、ヒップホップなど、小さいころからダンスを続けてきました。「私もお笑いが大好きで、バレエスクールの友達とコンビを組んで先生にネタを披露したりしていました」。女優を目指して通っていた演劇学校では笑いを取る役が多くまわってきました。「笑ってもらうとすごく気持ちよくて。お笑いそのものが好きなんだという気持ちがどんどん大きくなり、この世界に飛び込んだのです」

福田麻貴さん(中央)

3人が門をくぐったのは、吉本興業が運営する新人タレント育成スクール「NSC」。数多くのお笑い芸人を輩出していることで知られています。福田さんは当初、お笑いコースではなくタレントコースに進みました。

「タレントコースとは銘打っていましたが、さすが吉本、お笑いの授業ばかりで。でも、すごくおもしろくて、自分でもネタを書いてみたいと思うようになりました」

福田麻貴さん(中央)

タレントコースの面々で結成したアイドルグループ「つぼみ」(現在は「つぼみ大革命」)で、アイドルとしてステージに立ちながら、グループのワンマンライブやコントのネタを担当。「やっぱりお笑いがやりたい思いが強くなり、一路東京へ。2回ほどコンビを組んだのですが解散し、ピン芸人として活動していました」(福田さん)

2人がどうしても必要でした」

そんなある日、女性芸人が集まったユニットコントライブが開催されます。福田さんは大人数の芸人が登場するネタを担当。コントに出演したゆめっちさんは、そのときのことをこう振り返ります。

「『つぼみ』でアイドルをやっていたころから麻貴がおもしろいとは聞いていたのですが、そのときのネタが大人数ものなのに一人ひとりがおもしろく描かれていて、こんなに人を輝かせることができる人がいるんだ、と驚きました」

すると、なんと福田さんから「組まない?」と誘われます。「もちろん!」と即答したゆめっちさんに、福田さんはこう言ったといいます。「かなでちゃんっていう子も誘ってトリオを組みたい。この話は、だれか1人でも欠けたら実現しない話やから」

そして声をかけられたかなでさん、なんと「断っちゃいました」と。「M-1が大好きで、コンビでやりたいという夢があったんです」と理由を語りつつ、その後、福田さんが3人のためにと書いたネタを合わせたとき、「私たちのいい部分をすごく引き出してくれて、感激して。2人と一緒にやろうと決心しました」

かなでさん(右)

お笑いコンビやトリオは、幼なじみや同級生、きょうだい、お笑いスクールの同期などと組むことが多い中、3人は出身もバラバラ、さらにNSCでは福田さんが5期ほど先輩。ゆめっちさんとかなでさんに声をかけた理由を、福田さんはこう語ります。

「それまでは漫才など言葉遊びのネタを書いてきたのですが、『見て楽しいお笑い』がしたいと思うように。見た目がポップで、演技力や表現力で見せる、そんなエンターテインメントなお笑いをやるためには、ゆめっちとかなで、2人がどうしても必要でした」

こうしてお笑いトリオが誕生。トリオ名は「おやつの時間(午後3時)だけはヒロインでいさせて」と「3時のヒロイン」に。福田さんが狙ったように、ゆめっちさんとかなでさんのぽっちゃりキュートなルックスと、そこから繰り出されるキレッキレのダンス、そして海外ドラマあるあるなキャッチーなネタが受け、頭角を表します。

そして結成からわずか2年後の2020年、「女芸人No.1決定戦THE W」で見事優勝の座に輝き、一気にお茶の間の人気者に。お笑いにとどまらず、俳優としてドラマに、リポーターやコメンテーターとして情報番組に出演するなど、今やテレビで見ない日はないほどの活躍ぶり。3人は、令和のシンデレラストーリーの主人公となったのです。

左から、ゆめっちさん、福田麻貴さん、かなでさん

まさに八面六臂の活躍ぶりの「3時のヒロイン」。後編では、そんな彼女たちが感じている「今」、そして「気になっていること」を伺っていきます。 

 

(後編)を読む>>>

 

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