“ウェルフード”ってなんだろう？世界の食と農に向き合うimperfect表参道。by斉藤アリス【後編】 | webマガジン

2019/10/15

独自記事

表参道ヒルズの同潤館にできた『imperfect表参道』へやってきました、カフェマニアのモデル・斉藤アリスです。前編「imperfect表参道のナッツバターラテを飲んできた。」では、カフェゾーンを堪能しました。

でも皆さん、『imperfect表参道』はカフェゾーンだけじゃないんですよ。後編では、隣接するナッツを様々なバリエーションで展開するストアゾーンをレポートしたいと思います。

試食OK！ナッツ系スイーツが充実なストアゾーン

カウンターのディスプレイには、見るからに美味しそうなスイーツがずらり。ナッツにチャイ、マスタード、りんご、胡麻などの様々なフレーバーを掛け合わせた「グレーズドナッツ」や、板チョコに生姜、イチゴ、ナッツなどを掛け合わせた「チョコレートバーク」など。ナッツを中心にした27種類以上のスイーツを取り揃えているそう。私はもちろん全種類、試食しましたよ！

あなたの「おいしい」を、だれかの「うれしい」に。

店員さん「わたしたちimperfectでは、社会的・環境的に価値の高い取り組みを通じて生産されたナッツ、スパイス、カカオ、コーヒーなどの素材を掛け合わせた新しい“おいしい”の形を目指しています。また、これらの販売を通じて、お客様と一緒に世界の食と農を取り巻く社会課題に向き合い、生産現場での「うれしい」につなげていく、そのようなコンセプトから“ウェルフード”と呼んでいます」。

なるほど〜。私たちの“おいしい”が、世界中の生産国の人たちの“うれしい”に繋がっている…それが“ウェルフード”なんですね。

そして何より、どれも本当に美味しい！　それぞれの素材にマッチした掛け合わせで、imperfect独自の美味しさが伝わってきます。

シュークリームを注文すると、目の前でシューの中にクリームを詰めてくれます。味はチョコレート、バニラ、ストロベリーの３種類。「え！？こ、こんなに入れてくれるんですか？？」ってくらい、パンパンに詰めてくれます。私はこれが驚きでした。どこから食べてもクリームたっぷり、味も美味しくてすごく食べごたえがありましたよ。